2021-09-16 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第4号
そういう中では、今回の新型コロナウイルス感染症というのは日本の医療、地域医療計画ということだけじゃなくて日本の医療体系そのものをもう一度見直す機会になったということで、今回いろんな難しい経験、大変な経験をしたわけですから、この経験を生かして地域医療計画等々を含めて根本的な見直しが必要だと私は思います。
そういう中では、今回の新型コロナウイルス感染症というのは日本の医療、地域医療計画ということだけじゃなくて日本の医療体系そのものをもう一度見直す機会になったということで、今回いろんな難しい経験、大変な経験をしたわけですから、この経験を生かして地域医療計画等々を含めて根本的な見直しが必要だと私は思います。
○尾身参考人 医療というのは、普通は、平時は、これは日本の法体系がそうなって、医療体系もそうですけれども、地方で、元々医療というのは普通の生活に近いから、国が一々箸の上げ下げまでやるということじゃないので、地方にかなり権限が与えられていて、地方が決める。特に知事ですよね。
だからこそ発出のための客観的な基準も必要でしょうし、知事からの要請を待ってそこから検討を始めて一週間近くたってから発出ではなくて、感染拡大や医療体系の予測を示す国から積極的に協議を働きかけることによって大臣がいつもおっしゃる機動的な対応を実現すべきではないかと思うんですが、いかがでしょう。
また、補完代替医療学会は、現代西洋医学領域において、科学的未検証及び臨床未応用の医学・医療体系の総称ともしています。その範囲は幅広く、食事療法やサプリメント、はり、きゅう、マッサージ、漢方医学など幅広い分野のものが含まれると考えられているものが多いようです。 近代西洋医学は、一つの疾病には一つの原因物質が対応しているという考え方の下、感染症や外傷等の治癒に対し非常に大きな効果を上げてきました。
自粛要請云々かんぬんというのは、医療の需要ですね、これを下げるということだと思っていますが、医療体系を崩壊させないためには医療の供給も増やすということも一つあると思っております。 そこで、こやり政務官にお伺いしていきたいと思います。 様々なルールの議論で、端的に勇気を持って申し上げます。
加えて、これまでの感染状況を踏まえた今後の病床確保の目安や今後の医療体系の整備の考え方についても近日中に考え方をお示しをさせていただいて、それぞれの各都道府県において必要と考える病床数や、あるいは宿泊療養施設の確保、こういったことを具体的に想定して、それに向けて準備を進めていただきたいと思っておりまして、そのための予算は、第二次補正予算のいわゆる包括支援交付金に大幅な積み増しをしておりますので、それを
入れる医療機関の設定をしていただくということも検討していただき、こういうような取組を踏まえた上で国民の皆様方に必要な歯科保健医療を提供いただくということが重要だと考えておりまして、これまで、感染の初期、四月におきまして、私どもとしてのその時点における歯科保健医療についての一定の考え方を事務連絡としてお示しはしておりますけれども、先ほど大臣の方から答弁ありましたように、現下、そして今後の波へ向けた医療体系全体
この度、皆さん大変な御努力をいただいておりますけれども、この感染症対策という今までに我々が経験したことのない事態に見舞われたときに、やはりこれは医療体系をバックアップする形でも、観点からも、また海洋国家としてのアドバンテージを生かす点からも、これ更に必要になってくるのではないかと、こういった御指摘があったわけであります。
厚生労働省といたしましては、引き続き、各都道府県また関係団体と協力連携し、適切な医療体系をしっかりと整備をしてまいる次第でございます。
同じように、行き場がない子供たち、少女たち、少年たちの、日本の医療体系の中ではなかなか区分がなかった分野であります。 ここのお取り組みについて、後ほどどなたかも聞いてくださいますでしょうが、短い間で結構です、御答弁だけお願いいたします。
○倉林明子君 今紹介あった前段のところでも、入院医療から地域生活中心へという中で、やっぱり、立ち遅れた精神保健医療福祉体系の再編と基盤強化を今後十年で進めると、この一つの方針示されているし、もう一点で、受入れ条件が整えばというところで、もう一度、立ち遅れた精神保健医療体系の再編と基盤強化、全体的に進めることが必要だと、こういう十年目標が出された基本方針だったと思う。
そして、希少なものに関して、一定の診断基準がつくものに関しては、もちろん研究のため、治療法を確立するためという意味合いもありますが、一方で、これはこのような形の中に入るわけでありますから、重い方々それから医療費が継続してかかる方々、こういう方々に対しては、一般の医療体系でのいろいろな保険の中における言うなれば上限というものから離れて、さらに医療費を助成しようという制度になっているわけであります。
しかし、今議員がおっしゃったように、そういうことも本当にこれから必要なのかどうか、このことについては検討していかなきゃならないことでございますが、ただ、全体の医療体系の考え方の中にあって、それとの学校の健康診断との整合性も取っていかなきゃならないと、かように思っています。
これは医療全体の系を破壊してしまうことになると思いますので、やはり今求められているのは出口医療の充実であり、そうすることによって、急性期、回復期、そして慢性期の医療へと、まさに岡本政務官がおっしゃいましたとおり、継ぎ目のない医療体系をバランスよく構築していくこと、これは都市に限らず全地域において必要と考えておりますので、この点の充実をお願いする次第であります。
大臣のお手元に救急医療体系図というもの、これは、厚生労働省がこの間、救急医療の検討をしておられる中で出されたものです。大人の場合と子供の場合、系列、ルートが多少違ってございます。子供の場合は、最初に電話相談等々のものも拡大しておりますし、小児の救急の初期のセンターというものも一応はつくられ始めていて、さらに小児救急医療支援事業、これは医師会等々にお願いして、夜間輪番。
在宅医療の支援とか慢性疾患への対応、終末期医療などの、そういった後期高齢者にふさわしい医療体系が整備できたかどうか、こういったことも引き続き我々はフォローをしていきたいというふうに思っております。 また、もう一つ本当はお聞きしたかったんですが、今回、薬害肝炎問題の解決で、関係者の皆さんは大変御努力をいただきました。心から敬意を表する次第であります。
有床診療所につきましては、政府の見解としては、減少しているのをどのように考え、また医療体系における位置づけとしてはいかように考えておられるのか、まずその点についてお伺いしたいと思います。
○松谷政府参考人 安心、信頼の医療を確保して、治療重点から、疾病予防を重視した保健医療体系への転換は、現在の医療制度改革の基本的な考え方でございます。 歯科保健医療の分野におきましては、八十歳の時点で自分の歯を二十本以上保つという八〇二〇運動をやっておりますが、この八〇二〇の達成者の増加、また子供の虫歯の減少など、国民の歯の健康状態は着実に改善しているところでございます。
今度の医療制度改革においては、医療費の適正化を推進する観点から、疾病予防を重視した保健医療体系への転換が柱の一つとされており、歯科保健医療の分野においても八〇二〇運動を始めとする疾病予防、健康増進を目指した歯科保健医療の充実が重要であると考えております。
というのは、この議論をしていきますといつも救急車の問題になって、救急車は入っていませんよね、医療体系の中に入っていません。